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講義名 英米語専門セミナーA
科目ナンバリング FL-EN3-474-1
開講責任部署 目白大学(新宿校)
講義開講時期 春学期 講義区分 演習
基準単位数 1
代表曜日 木曜日 代表時限 5時限

担当教員
氏名
◎ 藥師 京子

授業のねらい 社会言語学研究を概説する。「言語とジェンダー」を学ぶ。ジェンダー概念の成立、社会言語学的な性差のアプローチ、さらに「語学教育における性差別問題」「英語教科書の性差別」などを考察する。
卒業論文のテーマを設定していく。ゼミ生全員が卒業論文を提出する。
社会と言語のあり方には密接な関係がある。
現代の社会問題を知り、社会人としての知識を深めるため、世界の時事問題を学ぶ。
学生の学習目標 卒業研究論文の執筆のため、専門知識や方法論を学ぶための文献講読と発表を行う。
授業内容(スケジュール) 第 1回 オリエンテーション、レジュメの作り方、口頭発表の方法について学ぶ
第 2回 社会言語学序論
第 3回 社会言語学 言語政策(1)
第 4回 社会言語学 言語政策(2)
第 5回 社会言語学と英語教育(1)
第 6回 社会言語学と英語教育(2)
第 7回 言語とジェンダー (1)
第 8回 言語とジェンダー (2)
第 9回 言語とジェンダー (3)
第10回 言語とジェンダー (4)
第11回 言語とジェンダー (5)
第12回 研究発表とディスカッション (1)
第13回 研究発表とディスカッション (2)
第14回 研究発表とディスカッション (3) 
第15回 まとめ
授業の事前準備と事後学習 文献講読の予習、復習を行うこと。
世界のニュースと、その報道に関して自分の意見を発表する準備をする。
評価の方法及び観点 1. 発表の内容と理解度(40%)
2.全体討論の参加(30%)
3.学期末に発表する小論文(30%)
以上の結果を総合して評価を行う。社会言語学の重要な事項を把握しているか、それらについて文献を収集し、理解しているかが、評価の基準となります。
備考 ゼミ生全員が卒業研究論文を執筆します.
担当者名 藥師 京子
試験・レポートの返却方法 授業で指示します。
オフィスアワー 1号館4階研究室
春学期
月曜日5限
水曜日5限
秋学期
月曜日5限
水曜日5限
必須資料(教科書等)
授業内で指示
資料配布
参考資料
書名 著者名 出版社 ISBN
参考図書①
Language and Gender
Penelope Eckert, Sally McConnell-Ginet
Cambridge University Press
9781107659360
参考図書②
An Introduction to Sociolinguistics
Janet Holmes
Routledge
9781408276747
参考図書③
Language Policy
Bernard Spolsky
Cambridge University Press
978052101175
参考図書④
ジェンダーで学ぶ言語学
中村桃子
世界思想社
9784790714705
学修成果
大学・大学院科目
人間性
知力
アクティブラーニングの導入
アクティブラーニングの導入
導入する
実務家教員科目該当
該当しない
ICTの導入
ICTの導入
導入しない
授業方法